プロローグ05
「ではカトルを除く四人は、全員プリベンター所属でいいのだな?」
おう、とでデュオが答えると、レディが少し眉をしかめた。けれどデュオは知らぬふりだ。それに一人だけ違う道を歩むカトルがちょっと笑って、皆さん遠慮しないでどんどん連絡下さいね、と言った。
「するする、ヒイロのミスをどんどん報告してやるよ」
「………」
ヒイロの目つきが険しくなる。それでもやっぱりデュオは知らぬふりで、トロワが口元をゆるめた。
「それでは俺はデュオのミスを報告するとしよう」
「あ、ひでえ!」
「因果応報だな」
呆れたように五飛が言う。
そんな五人を見て、レディはほっとしたように、笑った。
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